筋・筋膜性腰痛症
症状
筋・筋膜性腰痛は主にヤコビー氏線(骨盤の一番高い所を横に結んだ線)より上方に痛みが出ます。
また、急性の場合(いわゆるギックリ腰)は、時間とともに痛みが徐々に強くなる傾向があります。
腰部多裂筋・回旋筋・脊柱起立筋、外腹斜筋、殿筋を押圧すると圧痛(押すと痛い)が著明に現れます。
筋・筋膜性腰痛に関連深い筋肉としては、腰背部の深背筋である脊柱起立筋が関係します。
ぎっくり腰の場合は、殿筋群、大腿四頭筋、内転筋、ハムストリング、腹直筋、腹斜筋が関係します。
原因
腰部の血液循環が悪く、筋肉に酸素が行き渡らずコリを生じてしまい筋肉が疲労して痛みが出てしまいます。
また、ぎっくり腰の場合は筋腫、靭帯の過緊張により痛みが出ます。
『悠の施術方法』
腰、殿部、下肢の筋肉を緩め、筋肉の異常緊張を取り解す施術を行います。